キッドスクールは、キリスト教精神に基づく情操教育を行う幼児教育施設です。
神と人とに愛され社会と人々に奉仕できる人間となることを願い、
個別活動を中心に礼拝、遊び、音楽、創作活動を縦割り少人数制で行っています。
モンテッソーリ教育
日常生活の指導を重視し、教具・教材を通して自発的選択による作業を個人指導します。子どもの自由な発想と動きを見守り、個々の成長に合わせた援助を行うことで一人ひとりが生まれながらに持つ生きる力を育てます。
縦割り保育
縦割り保育とは、子どもたちを年齢ごとのクラスに分けて行う集団保育に対して、クラスの中に様々な年齢の子どもたちを混ぜた環境で行なう集団保育のことです。心身の発達段階や個人差を大切にしていく中で、相互に幅広い生きた刺激を与え合い、共に尊敬の心や愛の心を育てていきます。
強いからだと心を育てるカリキュラム
身体の基本をつくる大切な幼児期。健康な体に健康な心が宿り、知育の可能性につながります。室内ではリズム運動などの体育遊び、戸外では散歩などで楽しく身体をうごかし体力づくりを行います。
聖救主教会を囲んで、キッドスクール・まこと保育園・ライト学童保育クラブ・深川愛の園と、まこと地域総合センターには様々な施設があります。
0歳から102歳までの利用者が約530名、職員が約190名の大きな家族に私たちは繋がっています。「お年寄りと子どもが一緒にいられたらいいね」の計画が実現して24年目の今年はキッドスクールにとって45年目になります。ここに集った方々が創り上げて下さった事に深く感謝します。子どもが少なくなり、子どもに干渉し過ぎ、やらせ過ぎの時代ですが、子どもを知り、子どもと共に大人たちも育っていきましょう。子ども集団の中で子ども自ら育つ力を発揮させましょう。キリスト教の価値観は自らが育つ力をそれぞれ持っていることです。違う力の持ち主が助け合い育ち合うという事です。モンテッソーリ教育の「ひとりで出来るように手伝ってね!」の子どもの声に耳を傾け、楽しい毎日にしていきましょう。みなさまもお仲間になりませんか。
園長 宮本恭子
聖救主教会キッドスクールは1978年4月に日本聖公会 聖救主教会が経営する公益事業として、従来の幼稚園、保育所の枠を超えた理想の幼児教育を目指して誕生しました。
以前より、聖救主教会は地域の子供たちのための教育での働き、地域への貢献を重視した宣教奉仕を行ってきました。その一環として1968年に木場で働く青少年のために「勤労青少年センター」を開設。その後の社会状況の変化の中で1978年には「キッドスクール」含めた「まこと地域センター」が生まれました。その後1999年に特別養護老人ホーム「深川愛の園」が加わりまこと地域総合センターとして20年の歩みがあります。幼児教育無償化が2019年10月に施行され、対象外施設として今後を検討する時になりました。「行う人になりなさい」ヤコブ1:22~をモットーにこれからも歩み続けます。
週に1度、専門講師によるリトミックを行っています。キッドスクールの生活の中で育つ自由な心が土台となって、子どもたちは音楽を自由に表現します。1人、2人、またはグループで行う、様々な活動を通して表現し、協調性・社会性・集中力が身についてきます。
※リトミックは、スイスの音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズが大脳生理学に基づいて開発した教育で、運動の敏感期にある幼児期に音楽を用いて体を動かす楽しみを知ります。
講師:小原美緒子先生
東京都目黒区の音楽教室ジュリアミュージックスクールを主宰しています。
キッドスクールには、子どもの健やかな成長と平和な世界を願い、父母と教職員がそれぞれの立場で協力しあうPTAがあります。子どもとともに大人が成長することが大切です。
園と家庭とのつながり、会員相互の親睦と学習、園行事への協力等の活動を通し、自己充実に励みましょう。現在PTAには13名の役員(ほか会計幹事2名)と5つの委員会があり、全員が役員または委員会に所属し活動しています。主な行事協力としては、バザー・運動会の準備と運営、クッキングディのお母さん先生、クリスマス祝会のお手伝い、赤い羽根共同募金(園児補佐)、教会ホールのお掃除などがあります。そのほか必要時にボランティアを募集いたします。みなさまのご理解とご協力により、親子共々に育つ「共育」をめざし、PTA会員同士や園とのよい関係を作っていきます。
聖公会は英国国教会から生まれ世界各国に組織されているキリスト教会です。1859年に来日した二人の米国人宣教師が伝えた信仰により、1887年に日本聖公会が創設されました。日本各地の教会、立教大学などの諸学校、聖路加国際病院をはじめとする病院や福祉施設を通して社会と関わりキリストの愛を伝えることを大切にしています。日本聖公会 東京教区のホームページはこちら
2023年度 | 園児募集 | |
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募集内容 | 3歳児(2019年4月2日~2020年4月1日生まれ)10名 4歳児(2018年4月2日〜2019年4月1日生まれ) 若干名 5歳児(2017年4月2日〜2018年4月2日生まれ) 若干名 |
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応募方法 | 【願書配布】 | 6月1日より弊園にて願書配布開始。 (夏休み中7/11~8/25は、事前にお電話にて確認後おこし下さるようお願い申し上げます。) |
【見学・願書受付】 | 6月1日(火)より見学受け入れ開始・コロナ感染対策で1日2組まで *事前予約制となりますので、メール seikyukid@siren.ocn.ne.jp もしくは直接お電話にてお問い合わせくださいませ。 お電話の際は保育優先のため、月〜金の15時-17時にご連絡ください。 7月23日(土)より願書受付開始(来園・郵送どちらでも可能) 願書受付時に面接日を決めます。面接日より一週間以内に郵送にてお知らせいたします。定員になり次第願書提出終了。 |
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募集説明会 | 【日時】 9月10日(土) 9時30分開場、10時〜11時半に説明会を行います。 【場所】聖救主教会礼拝堂 申込フォーム(こちらをクリック)より必要事項を記入の上、お申し込みください。 |
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選考方法 | 面接・・・願書提出時に面接日を決めます。 | |
諸費用 | 【1】願書提出時 | 考査料として 3,000円 |
【2】入園手続き時 | 入園料および施設費として 180,000円 | |
【3】入園後にかかるもの | 保育料 月額 9000円※江東区より補助金あり 教材費 月額 3,000円 給食費 月額 6,100円 冷暖房費 年額 8,000円 その他用品代・遠足費・絵本代・PTA会費・卒園積立金等 ※納入された費用は、万一入園を取り消された場合でもお返しできません。 |
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その他 | 【優先入園制度について】 | 在園児及び卒園児の兄弟姉妹または親族、教会信徒の子弟には優先入園制度があります。 |
【補助金について】 | 江東区より、各園児家庭に補助金の支給があります。 (因みに2022年度は、入園料補助として70,000円、保育料補助として月額9,000円) 他区においてはご相談ください。 2019年から施行された幼児教育無償対象外の施設になりますが、上記のように保育料を値下げします。(昨年34,000円) ※2025年4月より幼児教育無償対象施設になる為に認定こども園化を準備中です。 |
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【寄付金制度について】 | 任意ではありますが、寄付金制度があります。(一口10,000円) 入園金納入時に納入してください。 |
下記のInstagramからも園の様子をご覧いただけます。
https://www.instagram.com/kidschool_since1978/
★2022年6月~ 2歳児の受け入れ(火・水曜日、9時30分〜11時30分)を始めます。関心のある方は園までお問い合わせください。
ご連絡は メールまたはお電話でお願いいたします。
電話:月〜金 15:00〜17:00
※保育時間内はお電話に出られません。あらかじめご了承ください。
門仲・深川 | 38% |
木場・東陽 | 24% |
清澄白河 | 17% |
中央区 | 14% |
豊洲 | 7% |
名称 | 聖救主教会キッドスクール |
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所在地 | 〒135−0041 東京都江東区冬木16−5 |
設立 | 1978年4月 |
メールアドレス | seikyukid@siren.ocn.ne.jp |
TEL | 03−3641−3895 |
FAX | 03−3641−3926 |
https://www.instagram.com/kidschool_since1978/ |
・東京メトロ、都営地下鉄門前仲町駅より徒歩10分
月〜金 15:00〜17:00
※保育時間内はお電話に出られません。あらかじめご了承ください。